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2023/04/04 19:20

【ストレートタイプ】着こなしのポイント
ストレートタイプにおすすめのファッションテイストは「シック・クラス感」です。
身体に厚みがあり立体的でグラマラスなストレートタイプは、スッキリとしたシンプルなファッションが似合います。ただし、重ね着やオーバーサイズのおしゃれは着太りして見える場合もあるので気をつけましょう。
のラインを強調する「Iライン」のシルエットをつくるのがスタイルアップのコツです。

ストレートタイプにおすすめのアイテムは次のとおりです。

選ぶ際のポイント

トップス
上半身をスッキリと見せるもの
オーソドックスなシャツ・
ハイゲージニット
ボトムス
太ももを強調せず
タイトスカート・
センターシーム入りのパンツ
素材
ハリ感がある上質な素材
コットン・ウール・レザー

メリハリの効いた大きくはっきりとした柄
大きめの花柄やドット・
太めのボーターやストライプ

立体的なボディラインで膝下が細くまっすぐなストレートタイプは、シンプルなデザインの服が得意です。スカートやワンピース丈は、細くまっすぐな膝下を強調する、膝丈がおすすめです。

基本的にパンツスタイルが得意なストレートタイプ。特にセンターシーム入りのパンツなら、太もものむっちり感をカバーしてくれて、きちんと見えも叶います。

折り返しのないスッキリとしたハイネックはストレートに似合う襟元です。身体にフィットしすぎないトップスは、着太りせずにストレートタイプの体型をスタイルアップして見せてくれます。

細すぎず太すぎず、ジャストフィットのストレートパンツはストレートタイプの得意アイテムです。天然素材はしっかりとしたハリがあり、ストレートタイプにぴったりの素材です。


首元をすっきり見せてくれるノーカラーのコートもおすすめです。ストレートタイプは、ノーカラーのVネックの中でも深めにカットされたVネックが特に似合います。シャンブレーのような上質で高級感のある素材も得意です。


まとめ
ボディラインの特徴から診断する骨格のタイプについてご紹介しました。
好きだけど着るとしっくりしないというアイテムは、骨格タイプで苦手なアイテムだったのかもしれません。苦手なアイテムを自分に似合わせるためのヒントとして骨格診断を活用して、自分のボディラインの特性を活かすおしゃれを楽しみましょう。これからのお買い物にも、ぜひお役立てください。

川島彩子

プロフィール
カラーコーディネーター/イメージコンサルタント
PlusColor代表
インポートブランドのショップスタッフ時、人それぞれに「似合う色」「デザイン」がある事を知り「色」と「ファッション」について専門的に学び独立。
現在は、カラーコーディネーター育成や、企業、地方自治体等が主催するファッションセミナーやショップスタッフへの研修を多数行い、受講者には、自分に似合いT・P・Oにあったアイテムを選べるようになった、と定評がある。